甲州の郷土料理といってもいろいろありますが、当店で特に人気のある、「ほうとう」、「ワカサギ」、「忍野のそば・豆腐」、「馬刺」、「甲州牛・富士桜ポーク」の5種類をご紹介します。
甲州の郷土料理といってもいろいろありますが、当店で特に人気のある、「ほうとう」、「ワカサギ」、「忍野のそば・豆腐」、「馬刺」、「甲州牛・富士桜ポーク」の5種類をご紹介します。
ほうとう」は「うどん」以上に歴史のある食品で、中国から伝来した料理の流れを汲むものであると言われています。 現代の中国・陝西(せんせい)の方言でワンタンのことを「ホウトウ」と発音することが、「ほうとう」という呼び名 の有力な説として広まっていますが、同音の「宝刀」や「放蕩」などを語源とする説も存在します。「宝刀」は「信玄 が自らの刀で具材を刻んだ」といった武田信玄に由来するとする説、「放蕩」は「空いた手間と時間で放蕩することが 出来るために、ほうとうという名称になった」という説が存在します。
※団体様用に、屋外で大鍋で煮込む、当店名物「出陣ほうとう」で戦国時代を体験できます!
山中湖に遊びに来たら、とりあえず「ワカサギ」を食べてください。 冬期(12 月~ 3 月) には獲れたての新鮮なワカ サギを天ぷらやフライ・バター焼き等で堪能できます。ワカサギは、丸ごと1匹なのに骨や内臓の存在感が無く、サ クサクっと軽くて、口の中では トロっととろけます。 エビフライも脇役にしてしまう程の美味しさに、ビックリ!! 頭も骨も食べるので、カルシウムたっぷりの栄養食品です。 ※旬な時期以外では、冷凍保存したものを提供しております。新鮮なものをご希望のお客様は冬期(12 月~ 3 月) に ご来店ください。
そばと豆腐を作るにあたり、重要なのはおいしい水。 山中湖の隣に位置する、忍野村には全国名水百選にも選ばれた、忍野八海があります。 忍野八海の水は、富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水槽という溶岩の間で、約80年の歳月をかけてろ過された澄みきった水。水質・水量・保全状況・景観の良さから、昭和60年に、全国名水百選に選定。また、新富岳百景選定地でもあり、国の天然記念物にも指定されています。 この富士の湧水を使ってつくられた忍野のそば「八海そば」はしっかりとした歯ごたえ、コシが強く、のど越しがなめらかな通も唸る忍野名物の一つです。そして職人により手作業で丁寧につくられたお豆腐は、まろやかな富士の湧水と国産大豆にこだわりつくられ、ゆっくりと熟成させたなめらかさが特徴の極上の豆腐です。
甲州の隠れた?名物の馬刺。 特に好まれて食べられるのは赤身ロースで、甘味があり味が濃厚で やわらかなのが特徴。当店の馬刺は臭みも癖もなく極上品を仕入れていますので、馬刺が初めての方~通な方まで楽しめる人気のメニューです。 馬肉は低脂肪・低カロリーで脂肪分は牛肉の約3/1。カロリーも豚肉の約2/1。タンパク質・カルシウム・ビタミンAなどの栄養分もたっぷり。 馬刺しなど生ならビタミンCも豊富に含まれ、女性にオススメの人気メニューです。
甲州牛、富士桜ポークともに、山梨を代表するブランド牛&ブランド豚です。 産地ならではの新鮮で良質なお肉は、リピーターも続出!甲州郷土料理の新名物です。 甲州牛は、厳選された子牛を、通常より長い飼育期間と安全・品質にこだわった飼料で、丁寧に育て上げられた品質ランク最高 位の、高級ブランド和牛の「甲州牛」。 富士桜ポークは、長い年月をかけて研究開発した肉質の良い系統豚です。この血統を受け継いだ豚を、山梨県内の選 び抜かれたエリート養豚農家が、高品質の特別なエサを与え、衛生的に健康第一で飼育されております。その後、山 梨食肉流通センターで、丁寧に処理し、法に基づく、食肉衛星検査をパスした上、さらに肉質を吟味したものを「富 士桜ポーク」と命名し、山梨発のブランド豚として多くの方々に愛されています。